[スポンジ・覆い焼き・焼きこみツール] 使い方

画質調整のツールは、「エキスパート」モードで、使用できます。
ツールボックスの画質調整の中から、スポンジツール・覆い焼きツール・焼きこみツールをご紹介します。

画質調整
	スポンジツール　（覆い焼きツール・焼き込みツール）

ツール適用前

スポンジツールの使い方 

スポンジツールはドラッグした部分の、彩度（色味の強さ）を 下げたり、上げたりするツールです。

モード：「下げる」　流量：50％で、画像の目のあたりを何度かドラッグしてみました。

覆い焼きツールの使い方

覆い焼きツールは、ドラッグした部分を明るくします。

範囲：「中間色」　露光量：50％で、画像の目の辺りを何度かドラッグしてみました。

焼き込みツールの使い方

焼き込みツールは、ドラッグした部分を暗くします。　

暗くした部分の彩度が強くなる事がありますので、そんな時はスポンジツールのモード「下げる」と組み合わせて使います。

範囲：「中間色」　露光量：50％で、画像の目の辺りを何度かドラッグしてみました。

お絵かきに使ってみよう

メニューバー　＞　ファイル　＞　新規ファイル　で、新しいファイルを用意して

ツールバーのカスタムシェイプを選択。好きな図形を配置します。

このままでは、加工できないのでレイヤーパネルで、シェイプのレイヤーを右クリックして、「ラスタライズ」 します。

光のあたる部分を、覆い焼きツールのブラシサイズを調節してドラッグ。
影になる部分を、焼き込みツールでドラッグします。

ブラシサイズを大きくして、全体にも陰影をつけたら完成です。

その他のツールの使い方は、
ツールボックスの使い方（基本編） の、リンクからご覧ください。

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