2013/12/14

photoshop elementsの基本操作


ファイルを開く


写真の整理モードに読み込んだ画像を選択し、右クリックすると
写真の編集モードで編集する事ができます。

写真の編集モードで、画像ファイルを開くには、
メニューバー > ファイル > 開く で、画像ファイルを選択するか、

エレメンツのアイコン直下の「開く」をクリックします。

新規の白紙ファイルを作る時は、
メニューバー > ファイル > 新規 を選択します。


ファイルを閉じる


変更を加えたファイルを閉じる時は、別名で保存しましょう。

  • 閉じる:ファイルをそのまま閉じる
  • すべてを閉じる:開いている全てのファイルを閉じる(複数ファイルを開いている時だけ選択可能)
  • 保存:上書き保存できます(ファイルに変更を加えた時だけ選択可能)
  • 別名で保存:名前をつけて保存できます
  • Web用に保存:Gifアニメーションを作ろうで詳しく説明しています。

操作の取り消し


「エキスパート」モードで作業をしている時は、ヒストリーパネル


メニューバー > ウインドウ > ヒストリー で、

 ヒストリーパネルを表示しておくと、
クリックするだけで簡単に途中の状態に戻せるので便利です。

「クイック」・「ガイド」・「エキスパート」どのモードでも使用できるのは、


メニューバー > 編集 > ~の取り消し を選択するか
キーボードで 「Ctrl+Z」を押します。
(「復帰」をクリックすると、ファイルを開いた状態まで戻ります)

操作の取り消しは、ヒストリーの回数までさかのぼる事が出来ます。

ヒストリーの回数の設定は、
メニューバー > 編集 > 環境設定 > パフォーマンス で、変更可能です。


バウンディングボックスの使い方


エレメンツでは、デフォルトで、レイヤーを選択するとバウンディングボックスが表示されます。

移動ツールのツールオプションで非表示にもできますが、使い方に慣れておくと便利です。

上下左右に、図のような矢印が表示されたら、拡大縮小する事が出来ます。

四隅にマウスを近づて、斜めの矢印が表示されたら、縦横比を固定して拡大縮小できます。

カーブした矢印が表示されたら、回転できます。

矢印の場所を持って、回転させる事も出来ます。

変形中は、「現在の操作を確定」するまで、
「変形」のツールオプションが表示されています。

拡大縮小の基準点や、回転の中心点を変更したり
サイズや角度を数値で設定できるので便利です。

基本操作を覚えたら、
「エキスパート」モードで、ツールボックスの使い方を、確認してみましょう。
スポンサードリンク