選択ツールは、「エキスパート」モードで、使用できます。
選択ツールには、4種類が表示されていますが、移動ツールだけが他のツールと使い方が違いますので、分けて説明します。
選択ツール | |
移動ツール |
移動ツールの使い方
移動ツールは、レイヤーの場所を移動するのに、使用します。移動ツールを選択すると、画面下部のツールオプションは下のように表示されます。
「移動」 と「アレンジ」それぞれご紹介していきます。
移動
- レイヤーを自動選択 (画面上でクリックしたレイヤーを選択することができます。)
- バウンディングボックスを表示 (選択されたレイヤーの枠が表示されます。)
- ロールオーバーにハイライトを表示 (画面上でレイヤーにマウスオーバーすると、青い枠が表示されます。)
このファイルは、背景に写真・カスタムシェイプレイヤー・テキストレイヤーで構成されています。
(*背景レイヤーは、ロックされていますので、この場合移動できるのは、シェイプとテキストレイヤーです)
画面上で、シェイプの部分(透明以外の部分)をクリックすると、バウンディングボックスが表示され、レイヤーパネルのシェイプが選択されました。
画像(透明以外の部分)を、ドラッグすることで、レイヤーを移動できます。(バウンディングボックスが非表示の状態でも同様です)
アレンジ(自動整列・分布)
アレンジは、 レイヤーの自動整列・自動分布の機能です。とても便利な機能なので、是非覚えてください。レイヤーパネルで、shiftを押しながら整列させたい全てのレイヤーを選択するか、
画面上で、shiftを押しながら移動ツールで、3つの画像を選択します。
全ての画像が選択されたら、整列と分布を試してみます。
ウェブページのデザインをしている時など、分布はとても役に立ちます。
いろいろ試してみてくださいね。
その他のツールの使い方は、
ツールボックスの使い方(基本編) の、リンクからご覧ください。
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